ドローンを使った調査って
どうなの?
ドローンを使った
損害調査とは
損害保険会社でドローン(無人航空機)を使った建物への損害調査が普及しはじめました。
もともとは、震災や火災、洪水などの水災などの大規模な自然災害の後、人が立ち入るのに危険な場所に、ドローンを飛ばして画像データを集め、AIでデータ解析するという手法でしたが、家屋の調査にも使われるようになってきました。
ここでは、ドローンを損害調査に使うメリットやデメリットについてみていきましょう。
ドローンを調査に使う
メリット
- 工場・倉庫・マンションなどの規模の大きな建物の調査がしやすい
- 老朽化した建物や被災した建物など、危険な場所も撮影できる
- 足場を組んで人やカメラが調査するよりも、安く時間短縮ができる
ドローンを調査に使う
デメリット
- 障害物が多い住宅密集地での調査に向いていない
- 障害物と一定の距離を保つ必要があり、接近したアングルの写真が撮りにくい
- 損害箇所だけをピンポイントで撮影するのが難しい
目視点検・高所点検カメラ・ドローン屋根点検の違い
ここでは、建物の屋根の被害を点検する方法「目視点検」「高所点検カメラ」「ドローン屋根点検」を比較してみましょう。
目視点検
| 正確さ | ◎ |
|---|---|
| 安全性 | 〇 |
| 早さ | 〇 |
| 価格 | × |
| 注意点 | 足場を組まなければ、職人の安全確保ができないので足場代が必要 |
高所点検カメラ
| 正確さ | △ |
|---|---|
| 安全性 | 〇 |
| 早さ | 〇 |
| 価格 | 〇 |
| 注意点 | 専用の三脚を設置するスペースが必要で、家の立地条件によっては死角ができる |
ドローン屋根点検
| 正確さ | 〇 |
|---|---|
| 安全性 | × |
| 早さ | ◎ |
| 価格 | 〇 |
| 注意点 | 真上からしか撮影できず、ドローンが建物に接触して傷つけたり、墜落するリスクがある |
ドローン調査では正確な
調査は難しい?
ドローンを飛ばすためには、国土交通省が発行する無人航空機の飛行許可が必要になりますが、ドローンは操縦が難しく、強い風の影響で思ったところに飛ばすことができなかったり、機体が障害物や家屋に接触して破損したり、墜落して建物を傷つけたりするリスクがあります。
住宅が密集している地域だと、屋根などを真上からしか撮影できず、わずかな屋根の歪みや、ひさしや雨どいなどの劣化を発見できない場合があります。
しっかりと調査して
欲しいなら目視の
サポート会社に依頼しよう
職人による目視の調査は、足場代や人件費など、ドローン調査より割高になることがありますが、「今の自分の家の状態を、細かいところまできちんと知りたい」と思われる方は、しっかりと職人が目視で調査する、火災保険申請サポート会社を利用することをおすすめします。
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